人生は唯一無二の自分オリジナルの物語
私の生徒に聞かれた質問があります。
「先生にとって人生ってなんですか?」
「人生って一言でどう表したらいいんだろう」
これが私の率直な考えです!
明日死んでも後悔しない今を生きる
私はなんとなく昔から死を身近に感じています。
恐怖におびえている、というよりは
いずれ人は死ぬのだからやりたいことをやらないと!
という思いです。
以前気になる本のタイトルを目にしました。
『あした死ぬかもよ? 人生最後の日に笑って死ねる27の質問』
(ひすいこたろう著)
本のはじめには死を想像させる内容が書かれていました。
動かない自分の体をベッドに預け、目は閉じ、耳からは親しい人のすすり泣く声…
懐かしい日々を思い出しながら、だんだんと意識が遠のいていく…
5…
4…
3…
2…
1…
はい、今あなたは死にました。
何を思い、何を考え、何を後悔しましたか?
という内容です。
実際に私も横になって目を閉じ、想像してみました。
そうすると出でくる出てくる、やりたいこと後悔したこと行きたい場所!
それが本当に私の「したいこと」だったのだと気づかされました。
選択で自分に問う
迷ったとき、自分に問いかけます。
「人生の最後でこの選択をしてよかったって思うかなぁ?」
結構この質問をして選択してきた道があります。
高校入学試験を必死に頑張っていた時。
教員を辞めようか悩んでいた時。
仕事、子ども、夢、自分に必要なものがわからなくなった時。
旅行に行く、 オンラインコミュニティに入る、ブログを始める、
そんなときにも考えています。
この質問をすると本当に必要なことが見えてくる気がします!
唯一無二の自分オリジナル人生を生きるのならば
幸せに豊かにまわりも笑顔にして暮らしたい。
死ぬときには「これを選択してよかった!」と言える人生にしたい。
せっかく自分で選択して生きられるのなら、そのときの自分にとって最良の選択をしたいですよね?
私は人生を笑って終えるために
今を精一杯生きます!!